Dropboxでアカウントを持たない相手からデータを受け取る

メールでのデータ送付・受け取りは最大でも10MB程度にしておきたい。

こちらから渡したいときは、ギガファイル便、firestorage等のサービスを使用したり、管理しているWebサーバへアップロードしたり。
もちろん、内容に応じてよりパスワードをかけるなどよりセキュリティを高めるなどの工夫をしながら。

Dropboxアカウントを持っている相手に対しては、Dropboxの共有を使うことで送付も受け取りも行っている。これはインターネット越しのNASのようなもので大変便利。

しかし、何事もアカウント作成を相手に求めるのが難しい場合もある。

Dropboxには、「ファイル リクエスト」という機能があり、アカウントを持っていない相手からデータを受け取ることが可能。これは知らなかった。

左側のメニューからファイルリクエストをクリックする。

次の画面では「ファイルをリクエスト」をクリックする。

最低限タイトルだけ入力して「作成」をクリックすればOK。
この画面を見る限り、有料版では有効期限やパスワードの設定ができそう。

共有用のリンクURLが生成される。
メールアドレスを入力して送付することができそうだが、通常はURLを「コピー」して「完了」してから、別でURLを送ったほうが良いだろう。

ファイルリクエストの一覧に先程作成したものが表示される。
「ここにアップロードしてください」はリクエストを作成したきにタイトルに入力した文字列。

データを送る側は、受け取ったURLをクリックして、ファイル選択、名前とメールアドレスの入力でアップロードが可能だった。
アップロードされると、アカウントへ通知がきた。

Dropboxにおいて、アカウントを指定した共有、リンク共有、ファイルリクエストの違いをChatGPTにまとめてもらった。

ChatGPTによるDropboxのまとめ