Cドライブの空き容量を確保する その2
以前にも、Cドライブのディスク空き容量不足に困り試行錯誤した記事を書いた。
知らない間にCドライブがいっぱいになってWindows Updateもできず。(2023年9月21日)
Cドライブの空き容量を確保する (2025年6月28日)
1回目はiPhoneのバックアップが巨大だったこと、2回目は決定的な原因はないもののちょこちょこと消しながら、古いメールデータ削除が一番効いて10GB確保。
すべて別の端末であるが、今回3回目はやはりCドライブが空き0になり、ほぼ操作不能の状態に。120GB SSDで回復領域に数ギガとられ、また1024換算で実質は102GBしかない。
最初はWindows 10だったため問題なかったのが、Windows 11にアップグレードしてから急激に空きがなくなった。
今回はメールを含めたいわゆるユーザデータがすべて合わせても1GB未満でこれ以上削除できない。
まずは
powercfg.exe /hibernate off
で休止を無効にし、C:¥hiberfil.sys を削除。これで4GB確保。
これではまだ全然足りない。
他には下記は実施済みまたは、効果がほぼなし。
- 設定 → システム → ストレージ → 一時ファイル
- ディスクのクリーンアップ → システムファイルのクリーンアップ
- 設定 → アプリで不要アプリを削除
- DISM /Online /Cleanup-Image /StartComponentCleanup
- システム復元ポイントの削除
何か他に削れるところがあるのであろうとCドライブの内訳を出してみる。
前回diskinfo3を使用したのにすっかり忘れて、今回別のアプリ WinDirStat を使用した。

ChatGPTに聞いたところ、
ProgramData:26.7GB 異常に大きい
Windows:32.2GB ほぼ正常
Program Files:14.7GB 普通
Users:5.6GB かなり優秀
「ProgramDataがラスボス」と言われた(笑)

一番のネックとなっているのは、単体のファイルとして下記がダントツに大きく23.4GB。
C:¥ProgramData¥Microsoft¥Windows¥CapabilityAccessManager¥CapabilityAccessManager.db-wal
このフォルダ「CapabilityAccessManager」はアプリの権限ログ・履歴(カメラ・マイク・位置情報など)とのことで、削除は可能だと言われた。
.dbはまさにSQLiteのデータベースで、.db-walはデータベースに書き込む前の先行ログ(一時ファイル的)らしい。肥大した理由は不明。
まず、下記の流れを試してみる。結果は失敗。
(1)サービスを止めて
net stop camsvc
(2)C:\ProgramData\Microsoft\Windows\CapabilityAccessManager の中身だけを削除(フォルダは残す)
(3)サービス再開
net start camsvc
(2)のところで、
✕エクスプローラーから CapabilityAccessManager の中身を見ることができず。(許可されていない)
✕管理者モードのコマンドプロンプトからファイルのdel ができない。「ファイルが見つかりません」となってしまう。とにかく削除ができない。
✕実はなんだかんだでもう消えているのでは? とPC再起動してみるも、容量は空かない。
✕所有権取得 & 管理者にフル権限付与してもファイル削除ができず。delコマンドで消そうとすると「別のプロセスが使用中です」と言われ消せない。
takeown /f “C:\ProgramData\Microsoft\Windows\CapabilityAccessManager” /r /d y
icacls “C:\ProgramData\Microsoft\Windows\CapabilityAccessManager” /grant administrators:F /t
✕セーフモードで削除を試みるも同じく「別のプロセスが使用中」となり削除できない。
最後の手段で、回復環境WinREで起動してコマンドプロンプトから削除ができた。

合計27GB程度空けることができ、とりあえずは安泰。とはいえ、また発生する可能性は十分にある。
