ESET製品のインストール時に競合するウイルス対策ソフトが検出されてしまう
ESET インターネット セキュリティのインストールを進めた際、別のウイルス対策ソフトが入っていると言われてしまう。
メッセージ
「競合するウイルス対策ソフトウェアをアンインストールしてください
競合するウイルス対策ソフトウェアを検出しました」
パソコンに最初から入っていたMcAfeeはコントロールパネルからアプリケーションを正常に削除してあり、パソコンも再起動済み。
にもかかわらず、競合と言われてしまう。
ESET(Canon)のサイトにQ&Aがあった。
https://eset-support.canon-its.jp/faq/show/343?site_domain=private
流れとしてはアプリをアンインストールをしてみてだめならば、他社で提供されている強制アンインストールツールをつかってみる、それでもだめならばWindowsセキュリティセンターのリセットしてみるとのこと。
まずは、McAfeeのサイトから、McAfee Consumer Product Removal(MCPR)をダウンロードしてみた。
https://www.mcafee.com/support/s/article/000001616?language=ja
削除ツールを実行してみる。
削除が完了した。
しかし、再起動後に再度ESETのインストールを試すと、やはり競合と言われてしまった。
回避策の最後、Windowsセキュリティセンターのリセットをセーフモードで実施。
cd c:¥windows¥system32¥wbem
net stop winmgmt /Y
ren REPOSITORY REP.OLD
以後、パソコンを再起動し、再度ESETインストールを実行すると競合が検出されず、無事完了。