Windows 11のシステム要件を満たしていないパソコンへ新規インストール
Microsoftさんも私も要件外PCへのインストールを推奨をしているわけではありません。
自己責任で。
Windows 11のUSBインストーラーを作成する。この方法は割愛。
そのUSBメモリ内に、Windows11のシステム要件を満たしているかどうかのチェックを回避するバッチを仕込む。
参考ページ)
https://tanweb.net/2021/10/17/43277/
参考ページではバッチファイル自体もダウンロードできますが、内容は下記の通り。
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\LabConfig]
“BypassTPMCheck”=dword:00000001
“BypassSecureBootCheck”=dword:00000001
“BypassRAMCheck”=dword:00000001
“BypassStorageCheck”=dword:00000001
“BypassCPUCheck”=dword:00000001
参考ページからダウンロードすると、avoidpass.regというファイルが取得できるため、このファイルをインストーラーUSBのルートにコピーする。
そしてUSBブートする。
セットアップ画面へ。
そうすると、次の画面でNGを突きつけられるわけです。
ここでShift+F10でコマンドプロンプトを起動する。
そして、cドライブ(USBメモリ)のavoidpass.regを実行する。
レジストリ更新する場合のお決まりの脅し文句は「はい」で続行する。
あとは通常通り進める。
無事にWindows 11インストール完了。