.NET Framework 3.5がインストールできない原因がウイルス対策ソフトだった
経理系のとあるソフトのインストール時に .NET Framework 3.5 を求められ、コントロールパネルから有効化を進めるとエラー発生。


必要な変更を完了できませんでした。
変更を完了できませんでした。コンピュータ0を再起動してやり直してください。
エラーコード:0x800F0922

「エラーが発生しました。正しく変更されなかった機能があります。」
パソコン再起動してやり直しても問題は解消せず。
「この問題の解決方法を表示する」をクリックした先や、ネット検索でこのエラーについては様々原因と解決策が述べられている。
インターネットに接続されているかどうか、VPNだとしたらVPNをやめる、システム修復など。
実際に試してみたのは、大きく3つ。
1つは、コントロールパネルではなく、スタンドアローンインストーラーからインストールを試みた。→ 同じエラーだった。
2つ目は、Windows 11のisoファイルをダウロードしてきて、そこからインストールすること。
isoファイルをDドライブにマウントした状態で、
DISM /Online /Enable-Feature /FeatureName:NetFx3 /All /Source:D:\sources\sxs /LimitAccess

結果は同じく 0x800F0922 エラー。
派生として、DISMとSFCでシステム修復。
DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
sfc /scannow

この後、有効化を実施するも結果は同じ。
最後に試したのがセキュリティソフトのアンインストール。今回、アンインストールしたことで改善したのは、Saat netizen(サート・ネチズン)だった。
ネットバンキングのためにインストールしていたもの。
いろいろ原因がありますね。