Windows11でデスクトップに置いたファイル名を変更するとアイコン位置が勝手に変わる
まずは見ていただきましょう。
デスクトップの真ん中に置いてあるファイルの名前を変えてみる。
すると、なんと、
勝手に移動。「シュ」っと音がしたんじゃないかという高速移動。(感覚的な話です)
真ん中じゃないところに置いてみて、さらに、ゴミ箱の下を空けてから名前を変えると、
はい、
空けていた場所に収まりました。
なんかちょっと笑ってしまう。
結構不便でストレスなんですけどね。
直し方を書いてくださっているサイトを発見。
参考ページ)
https://kuripe.jp/blog-entry-229.html
[設定]>[個人用設定]>[スタート]にて、
「最近開いた項目をスタート、ジャンプリスト、ファイルエクスローラーに表示する」をオフにすると直る。
ファイル名を変更しても、
その場に留まってくれた。
この方法でのデメリットは、「最近使った項目」が使えなくなること。
↓ なくなってしまう。
もう一度、設定を開いて
「最近開いた項目をスタート、ジャンプリスト、ファイルエクスローラーに表示する」をオンにすると、
最近使用した項目は復活し、設定をオンにした時点で既にデスクトップに置いているファイルは再びファイル名を変更しても移動しない。ただし、新たに作成しファイルはファイル名を変更すると勝手に移動してしまう。
ちょっと変わった不具合だ。
まとめると、ファイル名を変更したときにアイコンが勝手に移動するときは、[設定]>[個人用設定]>[スタート]にて「最近開いた項目をスタート、ジャンプリスト、ファイルエクスローラーに表示する」をオフする。
「最近開いた項目」を使わなくて良いのであれば、このままオフで。そうすると再発はしない。
「最近開いた項目」使いたい場合は、オンに戻す。新たに設置したファイルで再発する場合には、もう一度オフ→オンを実行する。