Windowsからマイクロソフトアカウントで使ったメールアドレスの痕跡をできるだけ消したい
以前下記の記事を書いた。
Microsoftアカウントとの紐づけを解除する
これを、「紐づけ解除」と言えたかどうかわからないが、少なくとも2024年2月当時はこの操作でEdgeプロファイルやOneDriveにメールアドレスが出なくなった。
状況をもう一度整理する。
できるだけマイクロソフトアカウントとの関わりを減らしたく、Windowsをローカルアカウントで初期設定した。
しかし、Officeのライセンス認証でどうしてもマイクロソフトアカウントを使わざるを得ない。
マイクロソフトアカウントのメールアドレスを入力してしまうとパソコンに記録されてしまう。
そして、EdgeやOneドライブでその情報を勝手に使おうとしてしまう。


これが嫌だったのだ。
Officeからサインアウトと、[設定]>[アカウント]>[アカウント] からメールアドレスを削除する。

当時はこれでいけたのだが、2026年3月現在、設定からメールマイクロソフトアカウントのメールアドレスを削除しても、Edgeのプロファイル等に残ってしまうのだ。
今回の端末では下記を削除することで、Edgeの「アカウントを選ぶ」に過去に使ったメールアドレスがでなくなった。
C:\Users\<ユーザー>\AppData\Local\Packages\Microsoft.AAD.BrokerPlugin_cw5n1h2txyewy
ChatGPTに相談したところ、この問題については複数のチェックポイントがあるとのこと。
それぞれ、削除することによる副作用がある可能性があり、注意は必要。
個人利用や初期設定直後であればあまり影響はないのでは。
① WAMトークン削除
C:\Users\\AppData\Local\Packages\Microsoft.AAD.BrokerPlugin_cw5n1h2txyewy
② OneAuthトークン削除
Microsoftの新しい認証キャッシュ。
C:\Users\\AppData\Local\Microsoft\OneAuth
③ TokenBroker削除
WAMの補助トークン。
C:\Users\\AppData\Local\Microsoft\TokenBroker
④ IdentityCache削除
アカウント候補キャッシュ。
C:\Users\\AppData\Local\Microsoft\IdentityCache
⑤ Windows Credential Manager 資格情報削除
コントロールパネル → 資格情報マネージャー
⑥ Windows Vault 削除
Windowsの資格情報ストレージ。
C:\Users\\AppData\Local\Microsoft\Vault
⑦ Edgeユーザーデータ削除
ブラウザ側のアカウント痕跡。
C:\Users\\AppData\Local\Microsoft\Edge\User Data
の下の
Profile
Default
Web Data
History
Login Data
を削除。
タスクマネージャーでEdgeを落とさないと消せない。落としても消せない場合は、User Dataフォルダそのものを削除する。
一方、別の提案もあった。
Office認証後下記を実行
dsregcmd /leave
そうすると、
• WAMトークン
• AzureAD痕跡
• SSO情報
がリセットされるとのこと。
今度やってみようかな。
