Windowsの付箋を別パソコンへ移行する

Outlookに続き、移行シリーズ。

デスクトップに張りつけてあるWindows標準ソフトの「付箋」データを別のパソコンへ移行する。
パソコンの入れ替えをして同じ設定のまま新しいパソコンで表示したい。

付箋のデータは下記に保存されている。

C:¥Users¥ユーザ名¥AppData¥Local¥Packages¥Microsoft.MicrosoftStickyNotes_8wekyb3d8bbwe¥LocalState

移行先は新規PCのため、特に現在有効なデータはない。
よって、LocalStateディレクトリを丸ごとコピー(差し替え)した。

もともと付箋は自動起動、つまりパソコンを起動したら複数の付箋が開く状態だった。
移行先では、Windowsを再起動しても付箋が自動で立ち上がることはなかったが、ソフトを一度立ち上げれば、中身は同じ付箋の色も枚数も同じで開き、表示位置はモニタが変わったからか前とは違ったが移動すれば充分。以後は状態が保存され自動起動になった。

意外と簡単で良かった。Windows 10から11への移行でも問題なし。